elever noriko

教室の出来事の報告はhttp://eleelever.livedoor.blog/ですが、もう少し個人的な何気ないことをこちらに書いていきます♪  村松典子(エルベ・バレエスタジオ主宰)

カテゴリ: 勉強会

来年3月に勉強会を行います。

少しずつ、振付を始めています。

今回は、練習期間が半年あるものの、発表会と違い、出来るだけ平日のレッスン時間で準備していくので、計画的にやっていかなくてはと思っています。

振付

子ども達にとって、余裕を持って踊れる振りばかりにすると、作品が単調になっていく。
そうすると、盛り上がりに欠けてしまうのでは
盛り上がった方が、子ども自身が素敵にみえるのではと思うけれど、変化に富んだ振りにしようとすると、子ども達の負担が大きくなったり、例えば足を伸ばしきれないなど、あらがみえてしまうリスクが高まる。

どうしよう…

と、思い、中間をとって、

まず、すご~くシンプルな振りで1曲仕上げてしまおう、

そして、踊り慣れて余裕が出来たら、安全になったら、手直しをしていこう!

…と、思うのですが、、、その過程は、

ガマン、ガマン。。。

自分ながら、つまらない振付だなあ…と心が乱れるのだけれど、、まず子ども達が自信をもって踊れることを確保するのだ!

「私は出来る!」と、子ども達が堂々と踊れるようになってから、、

少しずつチャレンジを入れていく。

その段階までは、自分ながら、面白くない振りと思っても、ガマン、ガマン。。。

段階的に仕上げていきましょう。

子ども達の潜在能力を信じて。











9月に入り、3月に行う「勉強会」という舞台の練習も始まります。

レッスン曜日や年齢でグループ分けしたそれぞれの子ども達のお顔を思い浮かべながら、
何度も音楽を聴いて振り付けていきます。
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グループ分けも、それぞれレッスンに来る曜日も、年齢も経験年数も個性も違うし、音楽も
そんなに都合よくみんな同じ長さで平等(舞台で踊る時間が平等)には出来ていないし、本当に本当に
パズルで、、
迷いましたが、

練習も、教室を借りる時間等々の都合で、みんなにじっくり練習してもらうためにはどうしたらよいのか、、、

色々考えているうちに、

今まで、うちの教室では、少しでも多く身体を動かしてもらうために、ひとつ前のクラスから参加してよいことにしていましたが、最近のメンバーの分布だと、完全に分けて練習したほうが、ひとりひとりみてあげられるように思えてきました。

クラス編成の整理です。

決定するまではいろいろ、教師も生徒も大変ですが、調整していこうと思います。

全員の生徒が、しっかり練習して、自信をもって舞台に出られるように、、

エルベの神様(存在を勝手につくる)、どうぞよろしくお願いします






来年3月の勉強会の演目を、少しずつ考えています。

まず、曜日や学年で子ども達を一緒に踊る小グループに分け…

それからいつも、音楽(使いたい曲♪)から考えていくのですが、今回は衣裳から考えていこうかな。

どんな衣裳を着てもらおうか。

大きいお姉さん達は、有名なバレエ作品をアレンジして、その作品の香りを味わい勉強してもらいたいと
思うのですが、低学年やエンジェル(幼稚園)クラスは、その子達に似合ったものを楽しく踊ってもらいたいと思います。

衣裳のカタログをみていると、どんどん時間が過ぎていってしまいます。。
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